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| 更新情報 |
| ●「刀和」1月号は「金工の分野で、写実の時代を切り拓いたー一宮長常「筍図」目貫-」を発表。同時代の若冲、応挙の写実の生まれた時代背景も考察。12/17 ●「刀和」11月号は「鉄元堂尚茂の変わった画題「小人国図」目貫の生まれた背景」をアップ。12/17 ●伊藤満氏が『信家』を上梓される。信家の代別を著者なりに整理し、特に「三信家」については「三州信家」在銘の鐔から三河に移った時の銘とするなど新しい知見を披露されている。10/9 ----------------------------------------------- 「御刀を鑑賞して」…【公鑒 兼光】12/19 鑑定の掟において、南北朝時代の作品は身幅が広く、重ねが薄いが一般論だが、兼光の重ねは薄くは無いとある。まさにこの御刀はこの通りである。重量は樋に添樋で落としているが、それでもどっしりした重量だ。 |
東洋書院(出版元)における拙著『江戸の日本刀』の紹介ページ です。
伊藤のブログ「観楽読楽」(本の話題の方が多いです)