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更新情報
日刀保岐阜支部作成の刀剣押形カレンダーは、今回は永正年紀の兼房である。小ずんだ互の目、それも頭を抑えたような互の目が続く刀である。兼房というと末古刀期の兼房乱れを思い出すが、珍しい。
今は高校野球も野球留学とやらで郷土色は薄れている。地元のものを大事に発掘していくことは大切だと思う。12/14
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「御刀を鑑賞して」12/16…末広がり元平
私の本に、高山彦九郎と水心子正秀の親密な交流を書いたが、彦九郎は寛政4年(1792)5月10日に元平、元武、元安の家を訪問して歓談している。その前の天明5年(1785)に新田郡の鍛冶に「薩摩の元平、羽州の正秀天下二人の鍛工なり」と述べている。この若打ちが安永8年(1779)だから、この当時の作品で「天下二人」の評価を元平は得ていたわけだ。

東洋書院(出版元)における私の本の紹介ページ (大きい本屋さんや刀屋さんの一部では店頭に在庫があります。小さな書店でも取り寄せてもらえます)

伊藤のブログ「観楽読楽」(本の話題の方が多いです)

寝床での鉄鐔愛玩日記」(12/16更新、志水初代・放れ牛(騎牛帰家):銀象嵌は鉄色に溶け込んでいる)

刀装具の楽しみ記」(12/17更新、後藤光乗・三疋獅子ー国盗りー目貫:後藤の鑑定の課題)